マリーゴールド染め

朝のうち霧雨が降ってスタートが少し遅れましたが、止んだので予定通りマリーゴールドで染めました。

  鍋いっぱいのマリーゴールドの花

花びらだけ取ろうかとも思ったけど、軸(?)のような部分も入ってて構わないと何かで見たので、そのまま。花びらだけ取るのはかなり大変そうでもありました。いつものように染液を3度取って、薄いところから染め始め、アルミと鉄の媒染をかけて染め重ねて、薄暗くなるまで放冷、一晩は置きたくないので取り出して軽く洗って、外に干しています。

  新システム導入!

夫の作業場にこの季節は使わない時計ストーブがあるのを思い出し、ちょうど少し前に屋根の修理の際に煙突を外しているのを見たので、本体を外に出してもらって使ってみました。

なんということでしょう・・・・・・。

今までよりもはるかに短時間で鍋のお湯が沸く。煙もそんなに巻かないし、燃え方も安定している。
なぜ気づかなかったのだろう、屋外での煮炊きには「カマド」が最強だと思い込んでた。
あれは底が丸くて下にうんと下がっている一升釜だから効率よく炊ける形なのに。

もうほんとにね。
無駄な火力と体力を使いまくっていたのだとわかりました。省力化、効率化、ということをもっと考えなきゃな~。無駄な努力が好きな体育会的発想じゃダメですよね。

そんなわけで今日は余力があったので、玉ねぎを植える場所を耕して、灰と肥料を入れておきました。そろそろ植えなきゃ。

  かりん

たまたまバックに写っている木々はまだ緑だけど、先日1.5℃まで下がったので、林の中の落葉低木はもうかなり黄色に。カラマツやどんぐり、栗の葉も黄色くなってきました。晩秋ですね。

  先日かりんで染めた糸

かせがこんがらがったので、しょうがないので巻取りながら解きました。半分以上は夫の労作。太さが均一でないラオスの木綿糸です。なんで糸なんか買ったのか記憶にないんですけど、そういえば我が家にはシルクの糸もあるし、うーん・・・。

明日は元気だったらどんぐり染めをしてみるつもり。ではまた~

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