20℃!

驚きの気温。20℃。いやぁびっくり。
おかげで花粉の飛散が本格的に始まり、私にとってはありがたくない季節の始まりでもあります。昨日だったか、佐久へ行った時にはっきりと、ヤツの到来を感じておりました。やだな~。春が来てうれしい反面、もれなく花粉もついてきちゃうから。やれやれです。

それでもまだ畑も3分の1は雪の下。庭にもたっぷりと雪は残っています。このまま春がくるわけがなく、まだまだ氷点下は続く。雪も降る。ここからが長い、軽井沢の早春。
今月下旬くらいには、藍や一部野菜の種まきを始めようかなと予定はしていますが、どうなるかな。

旅の友人からハガキ。お返事しようと思ったら、そうそうこの人は、今時、メールアドレスを持っていない人なのでしたよ。携帯もパソコンも、もしかしたらパソコンは持ってるかもしれないけど、メールはしない。探したらハガキが出てきたので、下手な字でやだなと思いつつ書きました。友人は達筆度マックスの人なので、ほんとに気が引ける。
そういえば私はもう一人、達筆度マックスの人を知ってるけど、どちらも高校の国語の先生だわ・・・・・・。
私はならなくてよかった、板書が下手な国語の先生なんて、恥ずかしいですよね。
それ以前に私、古文や漢文はいまいち得意じゃなかったしな (笑)

この友人との最大の思い出は、何と言っても、中国大陸で、電報の転送をさせちゃったこと。いやぁほんとに、すみませんでした・・・・・・。

チベットのはずれの外国人がいるはずのない場所から、どうしても日本の親元に連絡しなきゃいけなくて、たまたま仕事で中国に赴任していた彼に電報を打ち、それを転送してもらったのでした。
なぜ連絡しなきゃいけなかったかというと、音信不通(消息不明)になって1ヶ月以上が過ぎていたので、捜索願なんか出されたらまずかったので・・・・・・。
手違いで差出人不明の、意味不明の電報を送りつけられた彼が、持ち前の好奇心やら親切心やらを発揮して「どうやらアイツがチベットの端っこで何やらしとるらしい」と推理し、日本に電話してくれたことは、本当にありがたかったです。

ほんの四半世紀前のことだけど、電話がないとか、国内電報しか打てないとか、「今からラサに行くけど車がなくていつになるかわからない」とか、隔世の感がある。

明日もそこそこ暖かい予報。ではまた

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