だから変化に気をつけろと

あれほど言ったのに、最後の仕切りの時に言ったのに、あーぁ・・・・・・・・

鶴竜、新進気鋭の逸ノ城に立ち会いの変化で瞬殺される。
この怖いもの知らずの新人はやってくれる。横綱相手に変化! 並みの力士にはできないことだわ。やってはいけないという無言の圧力を感じない、スケールのでかい新人だ。いい意味で空気読まない。モンゴル人ということもあるかもしれないけど、うーん、それだけじゃない気がする。
三役昇進も大関昇進も横綱昇進も、最短記録を作りそうな、まさに四股名の通りの逸材って感じだ。
しかし、湊部屋とはまた渋いお部屋なのね・・・・・・。どこに出稽古に行っているのかな。
明日の白鵬戦が楽しみですにゃ。テレビ映らんけど(笑)

今日ちょっと手持ち無沙汰な時間にパソコンで遊んでいて、そういえばフェイウォンは最近新曲など出したのかな、と思ってぐぐっていたらば。こんな曲を見つけました。新曲ってわけではないけど、2年ほど前の曲で、映画「致我??将逝去的青春」(ぼくらの過ぎ去った青春に捧ぐ)の主題歌だそうです。
メロディーがとてもきれいで、そしてフェイ・ウォンの声がまた、すごく澄んでいてきれいです。こんな風に素直に歌うって意外と珍しいような気もする。よかったらどうぞ。

この曲を聴いていたら、サイドバーみたいなところに聞いたことのない曲が他にもあったので、「願」という曲を聴いてみました。のっけから、真言? 呪文? サンスクリット? みたいな感じのもにょもにょがバックに聞こえ、なんじゃこりゃと思っていたら、最後の方では「オムマニペメフム」! チベット仏教の真言が・・・・・・。

2011年に青海省、四川省、雲南省の、チベット圏を旅した時に、漢族女性のチベット仏教僧をたくさん見かけて、ものすごく驚いたことを思い出しました。漢族の人が、チベット仏教寺院に出家して修行するなんて、一昔前には想像もつかないことだったのではないかと思います。仏教、それも密教であるチベット仏教に救いを求める漢族が増えてきたということと、片方には、それを取り込んでお金にしようとする商魂たくましい寺院が出現してきた、ということかと推察しますが、違うかもしれない、なんとなく感じただけです。

フェイ・ウォンに戻ります。
オムマニペメフムでのけぞりつつ、さらに先へ進んでみると、なんとこの人、あの「般若心経」を、西洋人のオーケストラをバックに歌っていたり、カルマパ17世の長寿を願う歌なんてのを歌っていたりして、本当にびっくり。カルマパ17世は亡命してるから、それより前のことなのか、それとも、「あれは亡命じゃない」と言いたがっていた北京政府が17世不在のまま決行した式典だったのか、どっちなんだろ? 年号の記載などがなく、不明でした。

さて。
この週末は天気がよさそうです。洗濯や畑仕事や染め物など、溜まりつつあることを片付けないと。
ではまた

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