藍の花

少し前から咲き出した藍の花。

真上から撮っている写真です。花穂がすーっと伸びて、そこに小さな花が咲いています。


どうもピントがどこにきているのか判然としない写真。

一緒に咲いている雑草イヌタデの花よりも淡い色で綺麗です。観賞用としてはもちろん小さすぎるけど、でもかわいくて好きだな。

ここ数日急に冷え込んでいるので、咲いたら咲いたで結実まで行くのか不安です。今ごろ咲いてほんとに大丈夫なのか・・・。

ところで最近の写真は正方形で撮影しています。スクエア、と言うらしい。というか、まんま「正方形」か。
愛用の(時々浮気したり見限ろうかと思ったりもするけどw)リコーGX100には、1×1のフォーマットというのがあって、最近それで撮るのが多くなっています。何となくかっこいいような気がして。あと無駄なものが省かれている感じがする。無駄なものを入れて撮る自分が悪いのですけど。
ほかにもGX100には白黒とかいろんなモードがあるので遊ぶにはいい。

のですが、どうやら故障を発見してしまいました。最初からの不具合だったのかも、でも気づかなかった。

ピントを合わせる方法にいくつかあって、スナップモード(2~3mで焦点固定)とか、無限遠固定とか、マニュアルとかあるんですけどね、これが、効いてないんですよ。何にあわせてもジーコジーコちんたらピント合わせてるし、マニュアルにすると何も表示されず「はぁ?どうやってピント合わせんのよ」状態。
なんてこった・・・。
修理行き? この技を使わずいつもオートみたいに撮ってればいいのだけど。
でもさ、瞬間的にシャッター切れて欲しい瞬間って、旅先では多いんですよね。そこでジーコジーコやられたら、牛も犬もバスもどっか行ってしまう。
安めのコンデジって、このへんどうなってるのかな?

チベットに行った時はGXは持たずに、一眼とIXYの単焦点を持って行ったのですが。どちらも古い古いカメラなので液晶画面がとても小さくてね。現地の人を撮らせてもらったりした時に、皆さん画面を見たがるのだけど、小さくてよく見えなくて申し訳なかった。特にご老人の場合は見えなかったんじゃないかなー。
だから、画質なんてもうどうでもいいから、液晶画面の大きいものを1万円くらいで買おうかとか、真剣に悩みました。今も悩んでますがw
昔は現場で写真を見せるなんてポラロイド切らない限りはありえなかったけど、今はみんな「見せてもらえる」って知ってたりするからなぁ。

ではまた

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