クリの季節、今年はちょっとヘンです

昨日は山の畑で大豆の収穫。まだ早いのだけど、このまま置いておいても悪くなるだけのような気がして、根元から切って干すことにしました。
アズキはすごい繁りかたでサヤが地面に接したりしていたので、支えをできるだけ入れてきました。さすがに花はもう終わっていました。
さて、今年もクリの時期になりました。花が多く、イガも多いですが、パッと見た感じではイガが小さいような気がします。それでも自宅の2階から店前のクリの木を見ると、てっぺんの方でパカッ、パカッと口を開けたイガが目に付きます。ヤマグリは、イガごと落ちるのもあるけど、中身だけが落ちることも多いのです。
早速、拾いに行ってみると・・・・・・。
おや? 少ないなぁ。
落ちている開いたイガや、ちらばっている端っこの平たい実(1つのイガに3つくらい実が入るのですが、小さいイガだと真ん中だけ太って端っこはペラペラ、もちろん食べるところもナシ)の数、見上げた木に見える開いたイガの数から、このぐらいはあるはずだ、と勘が働くわけですが、その数分の一しか落ちてない。もしかして夫が拾った? それとも近所の人? いえ、それもないそうです。
おっかしいなぁ・・・。
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と、犯人み~っけ!
クリの枝から隣のコブシの枝にジャンプする瞬間の、リス吉!
060921risu2.jpg
こっちのほうが若干見やすいかも。
これはお隣のどんぐりの木にいるリス吉!
この後、国有林に枝伝いに去っていきました。
夫によると、昨日もクリの木の下にいるのを見たとのこと。そうか、リス吉がせっせと拾っていたのか・・・。
今年はドングリが不作だと言われていますが、こんなところにもその影響が? 今までこんなに顕著にリスに拾われたことがないんですよね。
ま、いいけどね。イノシシじゃなくてリスだもん。
では。

2件のコメント

  1. リスはかわいいですねー。今こちらのニュースでは、長野県では熊や猪の出没による被害が出ているそうですが追分村はどうですか?その後の猪はどうなったのかいささか気に成っております。

  2. 今のところ、熊の被害は聞かないですね。いることはいると思いますが・・・。
    イノシシもこのところわが家では被害が出ていません。もう掘りつくしたと思っている可能性もありますね。そのくらい、掘りましたから・・・。
    近所を歩いていると、ときどき新しいイノシシの掘り跡を見ることもあります。場所を変えながら、あちこち出歩いているのですね。そろそろまた来るかも、です。

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